December 2017  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

北海道愛別町 上映会レポート

町の人口は3,200人、目標入場者は500人!

『じんじん』の舞台、剣淵町と同じ
上川郡にある愛別町(あいべつちょう)で
行われた上映会。
愛別町『じんじん』上映委員会 田村 浩美さんのレポートです。


 
剣淵町長が町を来訪

2013年5月、前佛秀幸愛別町長が、劇場で上映中の『じんじん』を鑑賞。
6月に、佐々木剣淵町長(当時)がじんじん上映のPRのために愛別町を訪れ、町長と面談しました。

その後、愛別町、教育委員会、絵本読み聞かせの会、蔵ら応援隊、ミュージッククラブ、PTA連合会、文化連盟からなる
実行委員会が8月に発足。さらに、JA、JA青年部、JA女性部、商工会、商工会青年部、商工会女性部、社会福祉協議会、
老人クラブ、子供会育成会、体育協会に後援をいただきました。



授業の一環として映画上映も

まずは各構成団体を対象に試写会を実施。『じんじん』を他の人にすすめてチケットを売っていただく素地をつくりました。
各構成団体のメンバーは、それぞれ自分の知り合いや身内など、自分たちのフィールド内を奔走、チケット売りに貢献していただきました。

試写を観た人の中から何人かに短い感想文を書いてもらい、それを掲載したチラシを独自で作り、上映会の数日前に新聞織り込みで配布したり、町内各戸への音声放送でもお知らせを行いました。

教育委員会では、予算をつけて町内の小中学生に無料チケットとして配布。
そして小学校では5、6年生に授業の一環として上映会を開催しました。
他市町村での開催結果を参考にし、幅広い年代の方にご覧いただけるよう、3部上映としました。
高齢者が来場しやすいように、午前中の上映を設定。
小さいお子さんがいる親御さんでも気兼ねなくご覧いただくため、夜間の部では託児所を設けました。

会場の椅子が足りない!



入場者の目標を、町内ではこれまでにない大規模の500人と設定したため、販売する相手が重複してしまうなど、チケット販売には苦労しました(愛別町の人口は約3,200人)。また、メンバーによって取り組みに対する温度差もあり、意思統一をはかることが難しかったです。

それでも手持ちのチケットが完売するたびに、事務局まで売上金を持ってきて、引き換えにまた新しいチケットを預かってもらった方がたくさんいました。
皆さんから「現在どのくらい売れた?」「あともう少し頑張ろう!」などの声が聞こえたときは、一体感が感じられ、うれしかったです。

当日は会場の椅子が足りず、追加で椅子や座布団などを運び入れることとなりました。
会場の人数設定を考慮すべきでした。

子供たちが託児所で読み聞かせを

昼の部の学校上映で鑑賞した小学生が、夜の上映会時に設けられた託児所で、小さな子供たちに絵本の読み聞かせを始めていました。中には、部屋の隅で読み聞かせの練習をしている子どもたちも。映画に何か感化されるものがあったのかもしれません。



この映画は、ひとつの機関や団体だけで上映できるものではありません。たくさんの方々が顏をあわせて、ひとつのことを成し遂げることに意義があります。

これから上映会を行う方へ

単に映画の上映会というだけではなく、これをきっかけとして、いろいろな活動に結びつけていければ素晴らしいことだと思います。
また、お互いに情報交換することも大切ですし、自分の会場だけで満足するのではなく、ほかの会場にも足を運ぶとか、宣伝をすることも大事ではないでしょうか。

上映会DATA
2013年10月17日(木)9:30〜、13:15〜、18:30〜
●会場:
愛別町総合センター
上川郡愛別町本町345-1
●主催:愛別町『じんじん』上映委員会

 

comments

   
pagetop